今回のラボは、煮込み料理の定番「サバの味噌煮」のレトルト実験です。飲食店の方で8袋分のサバの切り身(60g)とタレ(50㏄)を別々に用意してもらい、当店にて切り身とタレをレトルト袋に合わせレトルト加工をしました。温度は115℃で25分の設定とし、F値は6.8。結果、見た目多少味噌の色目が濃くなった感じだが、しっかり味が入っており、食感もしっかりしている。サバは事前に湯引きしてもらっていたので、臭みも全くありませんでした。感想として、通常の調理品と比べても遜色ないくらいの美味しさでした。