ボジョレーヌーボーの解禁、クリスマス、お正月と
ワインを贈る機会が多くなる季節になりました。

ワインのラッピングは以前もご紹介した事があるのですが
今回はワインの種類に合わせたラッピングをしてみました。

まずはスパークリングワインをイメージしたラッピングです。
おめでたい時に使われることが多いスパークリングワインですので
華やかになるように光沢のあるシルバーの包装紙を使用し
リボンはカールリボンをふんだんに使いスパークリングワインの泡を表してみました。
クリスマスやお正月にぴったりなラッピングに仕上がりました。

赤ワインをイメージしたラッピングです。
ラッピングだけで赤ワインとわかるようなラッピングにしました。
ラッピングペーパーとリボンを同系色にまとめると、落ち着いた感じになります。
不織布は近い色味のものを2色使い、華やかさと深さを出しました。
どことなく大人を感じるのが赤ワイン(あくまでも個人的な感想です)ですが
ワインにはちょっと太過ぎるくらいのリボンをあえて使い、かわいらしさをプラスしました。

白ワインのラッピングは前出の2つより
カジュアルで気軽に贈る時におすすめのラッピングです。
気の張る贈り物というよりはちょっとした手土産という時に
贈る相手にも気を使わせないようラッピングもシンプルで
派手になりすぎないものがよいですね。
クラフト紙に麻紐を無造作に結び、シールでアクセントをつけました。

3つ紹介しましたが、全てラッピングを外さずに
上からワインの栓を抜くことができます。

ワインなどの瓶のものをラッピングするときに必ず注意しなければならない事があります。
それは絶対に底が抜けないように包むという事です。
底が抜けせっかくの贈り物が台無しになってしまわないようにしてくださいね。