梅雨明けが待ち遠しい季節です。
こんな時期は食中毒の危険率も上がっています。

飲食店や食品を扱う現場にとって「手を洗う」は日々のルーティンです。
毎日、いえ日に何度も洗っていると慣れも出て、無意識でも自然と手が動きます。
でも”いつも通り”の手洗い、本当にきちんと洗えていると自信を持って言えるでしょうか?

そこで社内で手洗いチェックの実験をしてみました。

使用したのは
「サラヤ社 スタンド型手洗いチェッカーBLB」です。

手全体に専用ローションを塗り、いつも通りに手洗いをした後、チェッカーのライトに手を
かざしてみます。

 

 
白っぽく光って見えるのは洗い残し

いつも通り洗っているのにしっかり残っています。
特に洗い残しが多かったのは
・指と指の間
・爪のまわり
・手首
実際に光っているのを見ると「えっ、こんなに?!」と驚きます。

食品を扱う仕事にとって「手の清潔」は信用そのものです。
毎日やっているからこそ、慣れが生む無意識が出てしまうのですね。
こうしたチェッカーを使って手洗いの状態を”見える化”することで、衛生管理への意識も
グッと高まります。
自分の手洗いの癖を知る事にもなります。
「やれているつもり」がいつの間にかリスクにつながってしまう前に、今一度手洗いを
見直してみませんか?

手洗いを見直すだけで”安心感はもっと大きくなる”。
チェッカーを使ってみたい方は事前にご連絡下さい。
ご用意いたします。
現在はパッケージプラザ高岡店に置いてありますので、お気軽にスタッフまでお声掛けください。

手洗いの意識づけの方法など詳しい内容は㈱スパックのホームページに記事が掲載されています
https://spac-package.jp/spac_lab/528/
ぜひこちらもチェックしてみて下さい。

さぁしっかり手洗いをして梅雨も乗り切りましょう(*^-^*)