母の日のラッピングのイメージは、どうしても赤のカーネーションの影響で赤やピンクが強いのですが、
今回は赤やピンクを使わずに、お母さんの好きな色を使ってのラッピングをお勧めしたいと思います。
お母さんの好きな色が赤やピンクの場合は、リボンのみを好きな色にするなど好きな色を印象付ける使い方
をするといいですね。

薄いむらさきに花柄がかわいい包装紙です。
リボンは箱の大きさには少し太めのもので、包装紙の花の色を1色選んで使いました。
花柄の包装紙は甘くなりがちですが、リボンを黄色にすることですっきりさわやかな印象になります。

 

最近のトレンド色のスモーキーカラー。
全体に落ち着いた色合いはおしゃれなのですが、リボンの選び方次第では地味になりがちです。
包装紙のイメージをそのままに、かわいさと華やかさをプラスするために
オーガンジーリボンでフリルを作り挟み込みました。
メインのリボンは敢えて茶を選び、甘くなり過ぎないようにバランスをとりました。

 

少し年配の方への贈り物にあまり派手なラッピングを好まれない場合があります。
でもせっかくの贈り物だし、のし紙ではちょっと。
1色で印刷されている包装紙でもリボンをかけるだけで、グンと贈り物らしさが増します。
包装紙にたくさん色を使っていないので、リボンはお好きな色を選べます。

 

個人的に一押しの包装紙です。
和・洋どちらでも使えて、柄は木をデザインしてあります。
色もたくさん使ってあるので、リボンも中の1色を選べば間違いありません。
包装紙の柄を生かしたいので敢えてリボンには目立つ色を避け、幅も細いものを2本使いました。

 

今から母の日の準備をされる方、ぜひ参考にしていただければと思います。
パッケージプラザにはいろんな包装紙やリボンを取り揃えております。
ラッピングのご相談等もお気軽にスタッフまでどぞ(*^-^*)